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新譜「On the Sammy Side of the Street」を考える

昨年12月に発売された新譜「On the Sammy Side of the Street」
についてふれてみたい。

この新譜、一口で言うとアメリカンエッセンスふんだんのアルバム
と言える。 ネスティコ氏曰く20年代から50年代のアメリカである。
この時代は良くも悪くもアメリカが輝いていた時代。

当然、ジャズは猛烈なスピードで進化を続けていた時代で
彼自身が書いたライナーノートにその事がふれてある。
以下ライナーノートの訳である。
                               
音楽について』
これ迄の私のCD は、主にオリジナル曲に加え数曲のスタンダード曲から
なっています。今回のCD制作に当たり、昔からのスタンダード曲をハーモニー
で装いを新たにしてみても面白いかなと考えました。「Bye Bye Blues」
「On the Sanny Side of the Street」「Rose Room」等はそのシンプル
さゆえに光るものがあり、私が大変好ましく思うものですが、
あなた方現代の若者にはなじみのないものと思うので、是非聴いて知って
欲しいのです。

これらの曲のシンプルな優雅さは、メロディ、ハーモニーと向き合うのに好都合で、
単なるリズムの繰り返しや、形のないイメージとは異なるものです。

私に取ってメロディは常に”王様”の様に最も大切にしてきた要素です。

録音に際して、スタジオで初見の13曲(70分)をわずか10時間で仕上げた
オーケストラの技量に感嘆せずにはいられません。このキラ星の様なミュージシャン
の一人一人の秀逸な才能と、その場に臨んだ私の望外の喜びは必ず聴き手に伝わる
ことと思います。

幼い頃より聞き育った曲を、敬愛するミュージシャンに囲まれ録音したこのCDは、
いわば私にとってのビックバンドのルーツを描く一枚の絵の様なものです。
                             サミーネスティコ


この赤字の部分である。
ここはネスティコ氏の若者への遺言と言うべきところで、氏がどれほど
メロディーを大切にしてきたかが垣間見られる。

今年のジャズマンスイン旭川2012で再び「サミーネスティコ」
を取り上げるにあたり新譜の曲を次回から少しずつ解説してみたい。

Writing 3

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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旭川市を中心に活動する音楽家&プロデューサー

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